不動産仲介,売買業界に向いている人,向いていない人

こんにちは。クランコです。
私は大学を中退して不動産仲介,売買の会社に入社しました。
そこで私はこの業界には向いていないと思い半年で退社しました。
なので向いている人とそうでない人については詳しく話せると思い、この記事を書くことにしました。
私自身は現在もうすでに退職していて包み隠さず話すことができるので
この記事は、不動産仲介,売買業界ってぶっちゃけどのような業界なのか知りたい人に読んでいただきたいです。

    不動産仲介,売買業に向いている人

  • 人と話すのが好きな人
  • とにかく稼ぎたい人

だと思います。順に解説していきます。

人と話すのが好きな人

ここで大きく分かれると思います。
この業界のメインの仕事はお客様に家を案内することです。
一組のお客様につき一回の案内で長くて2,3時間ずっと一緒にいることになります。
時期にもよりますが私の場合週2~5件の案内がありました。
もちろんお客様の中にも話しやすい人とそうでない人がいます。

やっていくうちに慣れてきて話せるようになるのですが、最初のうちは私も全然話せませんでした。
案内の途中で帰られたこともありました。
(今ではネタにできるのですが、当時はとても落ち込みました笑)
そんな私がどのようにしてコミュニケーション能力を上げたか
後日投稿する予定なのでそちらの記事も見ていただけると幸いです。

とにかく稼ぎたい人

簡単に言うとワークライフバランスを重視するか、給料を重視するかの話です。
後者の方は向いているといえます。
ですが、はっきり言って不動産業界はしんどいです。
私の勤めていた会社は一日九時間以上は当たり前で週休は一日でした。
当然のように残業もつきませんでした。
色んな人に聞きましたがそれがこの業界では普通みたいです。
ですが、インセンティブ(出来高払い)は高かったです。
これも企業によるのですが、基本的には3000万円の家を契約出来たら約30万もらえます。
それを月に三件できると固定給と合わせて月給100万円以上も可能ということになります。
私の先輩では入社して一年で達成できたと言っていました。(ちなみに私の場合は半年で月給50万円が最高でした)。

以上が不動産仲介,売買業界に向いている人の特徴です。
向いていない人はその逆だと考えてもらえればOKです。

最後に

これは少し本題とは脱線した話になるのですが、就活する際には
面接の段階で給料の制度や休みの制度を詳しく聞いておくことをお勧めします。
これはどの業界でもいえることです。特に就活が初めての人は要注意です。
なぜなら中には求人サイトなどに記載している内容とは異なる会社があるからです。
実際私が入社した会社も求人サイトには一日八時間業務、残業手当あり、週休二日
と記載していましたが、いざ入社するとそのようなことは一切ありませんでした。
これらを聞くことによって偽りを記載している会社を見つけることができるし、
本当のことを記載している会社でも、しっかりしているという印象を与えることができます。

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